ロバート・K・グリーンリーフの「サーバントであれ―奉仕して導く、リーダーの生き方」(野津智子訳。2016年、英治出版)の読書会です。
この読書会は、グリーンリーフの著書を毎回20~30ページずつ読みながら、参加者の感想や意見を交換しつつ進めていきます。
本書は、サーバントリーダーシップの提唱者であるグリーンリーフの2冊目の翻訳本です。原著は1冊目の「サーバントリーダーシップ」(金井壽宏監訳、金井真弓訳、2009年、英治出版)同様に、彼の論文や講演録から、グリーンリーフの弟子であったスピアーズが選抜した5つのものが掲載されています。
それらはグリーンリーフが提唱したサーバントリーダーシップについて改めて整理した論文や、大学の新入生に向けたメッセージ、グリーンリーフの思想形成に影響したことをつづった回顧録などで、読み手にグリーンリーフのサーバントリーダーシップを理解を助けるとともに、彼の奉仕の精神を体感できる味わい深い文章です。
みなさんで会読と討論を重ねてグリーンリーフの思いにふれていきましょう。
【定員】
40名(事前予約制)※ご予約は2日前に締め切らせていただきます。
【準備物】
・カメラ機能付きのPC及びタブレット・スマートフォン等Zoomに接続できる端末
・「サーバントであれ」(ロバート・K・グリーンリーフ著)の本・電子書籍
・筆記用具、紙やペン
【範囲】
毎回20ページから30ページを会読致します。
下記の範囲を事前に読んでからご参加ください。
8ページ1行目「はじめに(編集者 ラリー・スピアーズ)」から
34ページ13行目(ページの最後)「希望と助言を与えるのである。」まで
【オンライン参加の方法】
Zoomオンライン会議でのご参加となります。
Zoomオンライン会議のミーティングID, 接続方法は参加費をお振込み後にメールでご案内させて頂きます。
Zoomの接続に慣れていない方は15分前よりZoomでの参加受付を行っておりますので、お早めに接続を済ませるようにお願い致します。
6月から12月までの7回で「サーバントであれ―奉仕して導く、リーダーの生き方」を会読して参ります。
2024年1月からは再び緑色の「サーバントリーダーシップ」を読み始めます。
<今後の開催予定>
・2024年1月12日(金)「サーバントリーダーシップ」
・2024年2月9日(金)「サーバントリーダーシップ」
・2024年3月8日(金)「サーバントリーダーシップ」