賀川豊彦は、明治、大正、昭和において、キリスト教伝道、労働運動、農民組合、協同組合運動、被災地支援、文筆活動などを通じて、社会課題に果敢に取組みました。
その活動はとくに海外での評価が高く、戦前は「 20世紀(前半)の三大聖人」として「カガワ、ガンジー、シュヴァイツァー」と称され、ノーベル賞にも5回(文学賞2回、平和賞3回)ノミネートされました。
また、グリーンリーフに先立ち、サーバントリーダーシップと同様の概念である「下座奉仕」という言葉を生みました。
賀川豊彦記念 松沢資料館では、愛と協同に生きた賀川豊彦の活動を写真パネルと資料展示でご紹介しています。
まさにサーバントリーダーシップの体現者である賀川豊彦の足跡を、当協会理事の広崎のガイドでたどり、賀川豊彦がいかにサーバントリーダーであったか、現代の私たちにできることは何か、一緒に探求しませんか。
●第一部:見学
・場所:賀川豊彦記念 松沢資料館
・時間:13:00~15:00
・現地での別途費用:入館料330円
●第二部:対話会
・場所:近隣の喫茶店
・時間:15:00~16:00
・現地での別途費用:喫茶店での飲食代(実費)
■定員:5名(1名でも実施します)
参加費を事前にお振り込みいただいた後、待ち合わせ場所や当日の連絡先等についての詳細をご案内いたします。