2025年6月21日(土)13:00~、賀川豊彦記念 松沢資料館 見学ツアー勉強会を開催いたしました。
サーバントリーダーシップは、経営活動における“リーダーシップ哲学”であるとともに、すべての人が目指すことのできる「生き方」そのものであり、その人の人格や価値観に深く根ざしています。
そしてサーバントリーダーとは、自分の使命を見出し、進んで人と社会に仕え、その「生き方」を通して、人々に“良い感化”を与えている人のことです。
賀川豊彦は“サーバントハートを持った変革リーダー”の「生き方モデル」でした。
今回参加して下さったお二人のコメントを原文のままご紹介させていただきます。
お一人目の方は、
「(賀川豊彦は)サーバントハートを持った変革リーダーであったことが、非常によく伝わってきました。
特に贖罪愛に基づいた生き方や、他者の役に立ちたいという利他の心を持って、寄り添う姿に深く感銘を受けました。
また下座奉仕の精神を自ら実践しながら、周囲に大きな影響と感化を与えた姿は、まさにサーバントリーダーの体現であると感じました。
特に印象に残ったのは、サーバント(奉仕者)であることが先にあり、その後にリーダーがくるという考え方です。
また、リーダーは単独では存在し得ず、必ずフォロワーがいてこそ成り立つという視点も、大きな学びとなりました。
さらに賀川豊彦氏が二人の宣教師との出会いを通じて愛を授けられたというエピソードも心に残りました。
その出会いが、後の偉大な活動の原点になっていたことを知り、彼の人生の深さと広がりに触れることが出来たのは、非常に貴重な体験でした。
とても有意義で楽しいひとときでした。」
お二人目の方は、
「これまで、本などで読んでぼんやりとしたイメージだけを持っていたサーバントリーダーシップについて、賀川豊彦氏の人生を通じて、非常に具体的に理解できました。
特に、はじめに奉仕がある、という点が明確に分ったことが大きな収穫でした。
まずは①問題意識(痛みや怒りを感じる社会問題)に対して、自己犠牲・愛の感情も含めて自らが取り組む。
②その大きな熱意を持って行動に集中することで、それに共感したフォロワーが生まれる。
③そのフォロワーの成長を促し、挑戦させそのことに誇りをもたせる。
④その継続を通じてチャレンジングでイノベーティブな組織を作り、⑤そして社会を変革させる、という流れがあると認識しました。
コッターの変革の8プロセスに似ている部分もありますが、まずは自分が奉仕者であることを第一に考えていることなど、少しアプローチが異なり、また素晴らしい哲学だと思いました。
自分に落とし込んでいければと考えております。
非常に有意義で大変勉強になりました。」
以上です。
このようなコメントをいただけたことは主宰者にとり大きな喜びです。
