大和カルバリーチャペルにて開催された「グローバルリーダーシップ・サミット2012」におきまして、理事長真田が講演しました。
このグローバルリーダーシップ・サミットは、毎年アメリカでリーダシップに関してビジネスから政治、教育関係と多彩な講演者を招いて開催され、今年は、ライス元米国国務長官、ジム・コリンズ氏、ダニエル・ピンク氏等が講演されました。日本ではその講演映像を大スクリーンに写すもので、その中で毎年一人だけ日本人講演者がライブ講演を実施しており、今年はそのライブ講演者
として、真田が「非営利団体におけるサーバントリーダーシップ」をテーマに講演しました。
講演当日(23日・祝)は約200名もの方々にお集まり頂きましたが、「サーバントリーダーシップ」を初めて聞いた、多少は聞いたことがあるという参加者の方が多く、最近注目された野球やサッカーの監督のリーダーシップを取り上げながら、サーバントリーダーシップの基本的な考え方とその特徴を分かり易くご紹介しました。
そして米国のスターバックスやサウスウエスト航空などの大手企業や一部の警察や軍隊といった公共組織にまでサーバントリーダーシップの考え方が取り入れられ、また日本ではサーバントリーダーシップという言葉が意識されていなくても、サーバントリーダーシップの要素を発揮し、成果をあげ続けている企業トップの方々をご紹介しました。国内外を問わず様々な事例をご紹介することで、参加者の方々がサーバントリーダーシップについて少しでもイメージできればと思っております。
講演終了後、ある参加者から「サーバントリーダーシップを初めて知り、自分のリーダーシップのスタイルに非常に近く、より深く学びたい」という声を頂きました。今回の講演を通じて、1人でも多くの方がサーバントリーダーシップに関心を持って頂ければ嬉しく思います。
「グローバルリーダーシップ・サミット2012」の詳細は
こちらから。